現在46歳、結婚して20年になります。

航空自衛隊

夫は航空自衛隊に勤務しており、現在は首都圏の職場に在籍しています。

 

結婚のきっかけは、職場が自衛隊の中にシステムを納入している電算機(コンピューター)メーカーで、月の半分以上は基地の中で仕事をしていたこと(運用とメンテナンス)です。

当時、民間企業の女性システムエンジニアが自衛隊の施設の中で仕事をするのは珍しかったらしく、顔を覚えられていて、夫の方からからアプローチされました。

 

業務はほぼ同じ分野ですが、客先ということで、付き合いは非常に気を遣うものであったこと、そして転勤が多い自衛官ということで、結婚を決めたときには自分が退職の意思を固めなければなりませんでした。

 

付き合い始めてから一年後に婚約、離職の準備を進めつつ、その半年後に退職、結婚、すぐに子供を授かったのですが、転勤もかさなり、嵐のような忙しさの数年を過ごしました。

 

結局離職して以来、システムエンジニアには復帰せず(出来ず)、北から南まで4回の転勤の後に子供の中学入学を機に関東に居を構え、夫は勤務先が遠方ならば単身赴任という時期もありました。

 

子供を連れていろいろな土地に移り住むのは苦労もありましたが、知己も増え、今では全国にお友達がいます。

 

昔と違ってSNSも発達してきた今、夫のおかげで知り合った素敵な友人らとはずっと途切れることなく続いており、子供の学校のことなどが一段落したら、また会いたいねと話すようになりました。

自衛官を支える日常は、大変だけれども、それを楽しむくらいのつもりでいれば何があっても怖くない。

20年経ってそんなふうに達観するようになりました。